前回、MacへEclipseをインストールしたのですが、Tomcatがインストールされていなかったので、インストールしました。
1. EclipseにTomcatが表示されない
Eclipseをインストールしてみたら、Tomcatの起動メニューが表示されていない、、
どうもバージョンによって表示されてたりされてなかったりしている様子・・・
このメニュー内にTomcatのアイコンが表示されるように、作業していきます。
2. Tomcatをインストール
2-1. マーケットプレイスからインストールする
マーケットプレースから、Tomcatをインストールしていきます。
[ヘルプ] -> [Eclipseマーケットプレース]と画面を開きます。
検索窓に「Tomcat」と入れて検索すると、猫のアイコンが出てきます。
これをインストールボタンからインストールします。
オーソリティーの信頼画面が表示されます。
表示されているサイトにチェックをいれ、選択項目を信頼のボタンをクリック。
ソフトウェアの更新ダイアログが表示されるので、今すぐ再起動をクリックする。
Eclipseが再起動され、メニューを確認すると猫のアイコンが表示されている。
これでTomcatのインストールは完了となる。
2.2 直接イントールは上手くいかない
Eclipseのマーケットプレースからインストールする方法以外にもTomcatのプラグインをサイトから直接インストールする方法もあるらしく、試してます。
が、この方法は私のPCには合わないらしく、成功しなかった、、、
ただ、上手くいく人もいるみたいなので、一応手順を載せます。
まずはこちらのリンク「インストールサイト」へアクセスする。
画面に表示されているダウンロードボタンをクリックして、Zipをダウンロード。
ダウンロードしたZipをEclipseへ取り込む。
[ヘルプ] -> [新規ソフトウェアのインストール]メニューをクリック。
インストールダイアログより、追加ボタンをクリック。
リポジトリーの追加より、アーカイブボタンをクリック。
ダウンロードしたZipを選択する。
インストールダイアログが表示されると、「Tomcatプラグイン」が表示されているので選択して次へ。
インストール詳細画面が表示されるので、次へ。
ライセンスのレビュー画面にて、「使用条件の条項に同意します」を選択し、完了ボタンをクリック。
これで手順としては完了となり、Eclipseを再起動すればメニューに追加される(はずだった)。
ただ、自分のPCでは上手くいかなかった、、、
3. Tomcatの起動確認
ひとまず、EclipseのメニューにTomcatアイコンが表示されたので、動作確認を実施する。
EclipseメニューにあるTomcatのアイコンをクリック。
コンソールに「サーバの起動」が表示される事を確認する。
サーバが起動したら、下記URLへアクセスする。
http://localhost:8080
これで下記画面が表示されたら、無事Tomcatが起動しているのでOK。
これでJavaの環境構築のための準備が整ったので、次回は実際にプロジェクトを作って、Javaが動作する環境を構築する。