EclipseとGradleを使って、Spring開発環境を作ってみました。
これでブラウザ上でJavaプログラムの動作確認もできるようになります。
ちなみに、EclipseやTomcatのインストールといった事前準備は下記で紹介してます。
・MacへEclipseをインストールする(Java)
・EclipseへTomcatをインストールする
1. Gradleプロジェクトを作成する
まずはGradleのプロジェクトを作成します。
「新規Gradleプロジェクトを作成します」からプロジェクト名を入力し、次へ。
必要に応じて設定を変更し、次へ。(今回は設定は特に変更してません)
設定内容を確認し、完了をクリック。
これでgradleのプロジェクトが作成されます。
2. build.gradleの修正
build.gradleに、spring関連の依存関係を追記する。
やることは3つ。
- repositories.mavenCentral()をコメント化
- repositories {jcenter()}の追記
- spring関連の依存関係の追記
修正した後のファイル内容は下記。
(元々あったコメントの内容とかは削除してます)
修正した後は「Gradleプロジェクトのリフレッシュ」をしてもらって、ビルドが成功してることをコンソールでチェック。
3. index.jspの作成
動作確認時に画面表示するためのjspファイルを作成します。
作成する場所は「src/main/webappの直下」。
今回は画面に「Hello World!」を表示させます。
4. javaのcontrollerの作成
プロジェクト作成時にHelloServlet.javaというファイルが用意されてたので、内容だけ下記に書き換えます。
これで、アクセスがあったら手順3で作成したindex.jspの内容が画面表示されます。
5. 実行サーバ(tomcat)の設定
ここからはSpringというより、プロジェクトを実行するためのサーバ設定の手順を記載します。
5-1. tomcatサーバの作成
「OpenJDKを利用して実行したい」という場合を想定し、実行サーバのランタイム環境を新規追加します。
あらかじめ用意されてもいるので、OpenJDK使いたいとかなければ不要な手順かと。
Eclipseの[設定]->[サーバ]->[ランタイム環境]の画面を表示し、追加ボタンをクリック。
今回はtomcat9を使うので、v9.0を選択し次へ。
インストールディレクトリがバージョン9のディレクトリになってることをチェック。
自前で用意したOpenJDKを利用したい場合は、JREの項目でインストールしたJREを選択する。
設定値を確認したら、完了ボタンをクリックする。
5.2 ランタイムの設定
プロジェクトと実行するtomcatの紐付け作業のようなことをします。
プロジェクトのプロパティを表示し、[ターゲット・ランタイム]を表示。
ここで5-1で作成したランタイム環境にチェックを入れます。
次に[プロジェクト・ファセット]より、右側の【ランタイム】を選択。
作成したランタイム環境が選択されていることをチェック。選択されていればOKです。
5.3 プロジェクトの設定
最後に、tomcatプロジェクトとして設定をします。
プロジェクトのプロパティより[Tomcat]の画面を表示。
【Tomcatプロジェクト】にチェックを入れ、コンテキスト名にプロジェクトの名前を入力。
アプリケーションルートにsrc/main/webappを入力し、適用します。
これで諸々の設定は完了です。
6. 動作確認
最後に、動作確認します。
プロジェクトで右クリックし、[tomcat]->[コンテキスト定義を更新]を選択。
定義の更新に成功したら、Eclipseの上部にある猫のマークからTomcatを起動します。
起動したらブラウザで下記URLにアクセス。
http://localhost:8080/sample_project/
※「sample_project」は作成したプロジェクトに合わせて変えてください
JSPにて設定した文字の「Hello World!!」が表示されていればOKです。
7. 終わりに
ひとまずこれで環境構築は終わりになります。
Springフレームワークに詳しい人なら「ここはこういう設定で〜」とか色々補足できるんでしょうが、にわか知識しかない私はそんな説明はできません。
が、にわか知識でも動かせる環境を作ることはできたのでOKとします。
間違った説明とかしてたら指摘してください。。(_ _)